こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
よく部下に「寄り添う」という表現を使います。
そして、今の若者にはこの手法があたかもこれが正に的を射たりのようにマネジメントに使うように言われます。
しかし、ホントの「寄り添う」ってどんなことなのでしょうか。
部下の意見に耳を傾けることは大切です。
しかし、なんでも受け止めてることが「寄り添う」でしょうか。
寄り添うって、そんなに甘いものなのでしょうか。
「寄り添う」と「迎合」は違います。
部下の将来のために、厳しく指摘する、愚痴や反発に対し一刀両断することも「寄り添う」と私は考えます。
今、目の前の柔らかな時間を過ごすためには迎合するしかないでしょう。
でも、本人のキャリを本気に考えれば、迎合がいかに罪深いかちゃんと考えればわかるはず。
私は厳しくも優しく「寄り添い」たいと思っています。
そう、今時と言われる若者にも。
それでは、ゴキゲンヨウ。