こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
2020年から教育指導要領が大きく変わろうとしています。
主体的に、対話的に、深層的に、学ぶと言うものです。
社会人になって通用する基本的なスキルを学生時代から教育で養う、ここは大いに賛成です。
指示待ち人間、言われたことしかやらない、つまり、独創性や創造性がない企業人が多いということなのでしょう。
一方、いわゆるプレゼンテーション能力だけが圧倒的に必要かというと、私は一方的な議論ではなかろうかと思っています。
「欧米では、子どもの頃からプレゼンスキルを磨いている」
なるほど、どうりでスピーチを聞くと、まさに演説そのものです。
しかし、各国文化があり、国民性があり、歴史があります。全て外国偏重である必要があるのでしょうか。
昨日、日本人として素晴らしい快挙を見せつけてくれた大阪なおみ選手。彼女を見ていると、「自分の能力の強みを生かす」
ことが教育であるとこと実感させられました。
優勝という目覚ましいたくましい実績に対し、謙虚にはにかみながらスピーチをした大阪選手。
私は日本人のアイデンティティーを見たようでとても嬉しかったです。
それでは、ゴキゲンヨウ、