こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
会社は良い空気になると「挑戦」に向かって現場自身が梶を切るようになります。
それは、もっと成長したい。もっと役に立ちたい、もっと業績を上げたい。という「もっと」に喜びを感じるようになるからです。
成長意欲の強弱は個人によってあるかとは思いますが、成長をリードする人が現れて、それに引っ張られるように全体の水準が上がってきます。
では、この「もっと」=「良い空気」は何によってもたらされるのでしょうか。
ズバリ「成功体験」です。
それも「自他共に認める」うまくいった事例です。
自己評価が甘めな人が、低いハードルを跳ぶのではなく、会社にとって客観的妥当性のある、例えば業績目標などを数ヶ月連続で達成すると、もっと業績を伸ばしたい、もっとうまくなりたい、となるわけです。
逆に、負け癖がつくと「このくらいでいいだろう」が蔓延してしまい、「もっと」どころか諦めの意識に包まれます。
管理職、リーダー、マネージャー呼称はいずれにせよ、人を引っ張る役割を担っている人は、成功体験をどう積ませるか。ここに腕の見せ所があります。
それでは、ゴキゲンヨウ。