こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
管理職不足が会社組織において顕著になっています。
リーダーシップとマネジメント。
管理職に必要とするスキルや知識、経験は幅広いと考えられています。
一般的に「ひと」「もの」「かね」「情報」を最適にして成果を出す。
これが経営です。
部門や部署、ユニット、チームなどの単位でも同様のことが言えます。
ですから、管理職は小さな経営者、と言えるのです。
しかしながら、すべてのマネジメント(ひと、もの、かね、情報)に長けた
ビジネスマンはそうはいない。
だからこそ、管理職不足なのですが、この休暇期間にふと考えました。
どうしたら、総合力ではなく各個のスキルにて勝負できるか?
実にシンプルな答えが出ました。
得意分野を「ひと」「もの」「かね」「情報」に分けて、責任と権限を与えては
どうか?
すると、当たり前ですが、それって「部門」として分かれているのですよね。
そもそも「得意分野」が部門として存在する。経理とか人事とか、企画とか、マーケティングとか調査とか。
それならば、管理職にオールマイティを求めるのではなく、部門ごとに更に
「ひと」「もの」「かね」「情報」の得意分野を配置すればいいのではないか?
もしかすると、当然、あたりまえ。
今更気づいたの?
という事柄でしょうか。
私なりにはかなりの発見です。
それでは、ゴキゲンヨウ。