こんにちは。キープキャリエールの原澤です。

若者を「ゆとり世代」と揶揄して久しい平成・令和。
私は「〇〇世代」と斬って捨てるのは大嫌いです。
確かに世代において特徴や傾向はります。
それは人の特徴は育った時代背景や経済環境や、学校での教育方針など外部要因に影響を受ける事が多分にしてあるからです。

しかし、「ゆとり世代はあまちゃんだから」と言い放つ気は毛頭ありません。
その世代でもど根性の持ち主はいます。
競争社会に自ら身を投じようとする者もいます。会社はまさに対外的にも社内的にも「競争」にさらされています。その核心を棚上げ気にして、「みんなで」を前面に出して、あたかもそれが「最善」であるかの如く振る舞うことはいかがなものでしょうか。

競争を避ける傾向がある者や、競争を想起させる言葉を嫌う者もいます。
「競争社会」には不向きな傾向です。しかし、それであれば「競争」することの意義や楽しさやりがいを説き、しっかりと社会の事実である「競争」に耐えうる社員へと導くのが会社の責務というものです。

わが社の若手の中には俄然「競争モード」に突入したよき事例があります。
スイッチさえ入れば、どんな世代であったとしてもリーダーシップを発揮してくれます。

育て上げましょう。未来の担い手を。

それでは、ゴキゲンヨウ。