こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
日本シリーズの総括もこれで最終回です。
なぜなら、今日から「侍ジャパン」の試合や、その後はアジアシリーズが始まりますので、いつまでも私も敗戦ショックを引きずっては居られません。
最終回のポイントは
ずばり「大義」です。
ジャイアンツは今年のシーズンに入る前に、原監督は選手たちを奮い立たせるためにあえて「日本一の連覇」を合言葉にしたそうです。
一方で、楽天イーグルスは「東北復興支援」でした。
星野監督は言っておられます。「本当は2年前に優勝せねばならなかった」と。
日本一の連覇もファンと選手には極めて重要な事柄です。
しかし、「大義」という意味では、「東北の元気のために」という合言葉はずしりと選手、ファンを含め全国の人々の心に刺さります。
人は誰か大切な人のためにこそ、頑張れる瞬間があります。
私たちの仕事もそうです。自分ための一人称以上に、家族のため(妻のため、子供のため)、世のため・人のためにという「大義」があるからこそ、力を最大限にまで発揮できるでしょうし、遣り甲斐や、励みを感じ、使命感を帯びて戦う姿勢を見せることが出来ます。
楽天イーグルスのシリーズ優勝、そして日本一の最大の要因は「戦略」や「戦術」を超えたもっと上流の部分、「想い」にあったのではなかろうかと思えてならないのです。
改めまして、楽天イーグルスの日本一、おめでとうございます。そして、わが愛するジャイアンツのみなさん、素晴らしい戦いをありがとうございました。
それでは、ゴキゲンヨウ。
※10月15日にブログの引っ越しをしたばかりです。
過去のブログはこちらをご覧ください。た~くさん書いてありますよ。