☆私はブラックビジネスマンなのか その5☆

2016.06.21

こんにちは。キープキャリエールの原澤です。

 

私はかつてしゃちょーではなく、社長に仕えていた時代、上司や社長の依頼・指示に対して「できません」と言ったことは、記憶の中で2回しかありません。

どんなに短納期であったとしてもです。

 

1回は社長から社長が所属する組織にて「採用について講話をしてほしい」言われた時です。

その時はお話しをお断りをしたのではなく、実施日前日に高熱を出してダウン。そのまま講話をキャンセルということがありました。直前だっただけにご迷惑をおかけしました。

 

2回目は「原澤、ちょっと駅まで送っていってもらえるかい?」という指示に対して「アポがあるので申し訳ありません」

このくらいでしょうか。

 

あとは、たとえ、今日指示が出て、今日中の納期でもやりきりました。

当時の「今日中」の私の概念は「翌日社長が出勤するまでの朝まで」でしたから、本当の今日中に終わらなければよく徹夜しました。

シャワーだけ浴びに家に帰り、そのまま仕事。それでも苦痛に感じませんでした。

 

ある日、私の部下のパート社員に社長がこんなことをいっていました。

「原澤は器用だから、わからなければ原澤に相談してつくりなさい」

かんたんに言うと経理上の売り上げ、利益管理の帳票でした。

いうと簡単ですが、かなり複雑なものです。

 

私の専門外。

でも、期待されればやるのが武士(もののふ)の血をひく者の定め。

 

器用なのではなく、わからなければ調べて、創意工夫して、徹夜してやってきたので、「相談すれば出来る」ように見えていたにすぎません。

 

若いころに死に物狂いで仕事をしてよかった。

おかげで今現在も社内で行われているおよそのことは全て頭に入っているもの。

 

 

 

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