こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
「42」、メジャーリーグでは特別な数字だそうです。
全メジャー球団全てにおいて永久欠番である背番号「42」。
ジャッキー・ロビンソン選手が着けていた背番号。
ジャッキー・ロビンソン選手は1947年に黒人初のメジャーリーガーとなった選手で、人種差別の真っ只中「野球は白人のスポーツ」と考えられている最中に活躍しました。
嫌がらせや批判は壮絶で観客や相手チームはむろん、自チームの選手でさえ一緒にプレーすることを拒んだり、食事やシャワーを一緒にすることを嫌がったそうです。
そのような逆境の中、素晴らしプレーで少しずつチームメイトから認められ、また、観客のジャッキーへの声援も徐々に増えていきます。
その年、ジャッキー・ロビンソン選手の活躍で所属チームのドジャースは優勝したそうです。
「初めて」は何にせよ、批判や誹謗中傷が付きまといます。
それに負けない信念と、志と、勇気がないと打ちひしがれてしまいます。
愛と勇気。
人には誰しも備わっている「力」。
私もその力を信じて、前を向いて歩んでいきたいです。
それでは、ゴキゲンヨウ。