こんにちは。キープキャリエールの原澤です。

時間を短縮し成果をだすためには、成功事例をベンチマークし徹底的に工程を標準化しそして、それを納期で切る。
チェック役は納期通りの進捗しているか、また、やるべき事のマニュアル通りに進捗しているか、ここにメスを入れる。
これはいわゆる「プロセス管理」です。
とても大切です。
やるべき事をやり切らせる「仕組化」です。

一方、自分の手法で成果を上げさせるやり方もあります。
自分の手法にたどり着くにはたくさんの挑戦があり失敗があり、ムダがあり、無理があります。
そこから導き出された「自分だけの奥義」これが真の自己流なのでしょう。

勘違いが多いのは、「奥義」にたどり着いてもいないのに、「自分のやり方を」主張する企業人。
そしてそれを容認してしまうリーダーたち。

仕組みにもなっておらず、実力もついていないその手法で業績を上げたとしたらそれは、いわゆる「ラッキーパンチ」
1度や2度はうまくいくかもしれませんが、継続はしないでしょう。

いつの時代も変わらないのです。
品質を保つためには、徹底的に仕組化するか徹底的に個人を鍛え上げるか、それはそれぞれの会社の選択なのでしょう。

それでは、ゴキゲンヨウ。