「制度と本質」

2016.11.09

こんにちは。キープキャリエールの原澤です。

 

現在、「働き方改革」が議論されています。

 

残業を圧縮し、自分らしい生活を!

その感覚はよくわかります。(と、いうより自分自身に自覚させているというのが本当かな。)

 

残業を圧縮するための制度を作ることは、さほど難しいことではありません。

しかし、その制度自体は本質的には、必ずしも労働者を守ってくれるというわけでもないように感じています。

 

なぜなら、労働者が自らプロ意識を持ち、自己研鑽し専門知識を武装し経験を積むことはまさに「自己責任」となるからです。つまり「労働契約」を結ぶに足りる人材になるか否かは自分次第ということなのです。

自己研鑽を今までは「仕事量」で補ってきていました。それが正しいかは一先ずおいておきますが、いきなり「スキル」を手に入れることはできないのですから、自らの「与えられた自由時間」にて自分を磨かなければなりません。

 

そこを理解しているか?なのです。

 

それでは、ゴキゲンヨウ。

 

 

 

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