「キャリアハイ」

2021.05.25

こんにちは。キープキャリエールの原澤です。

「キャリアハイ」って言葉があります。
※意味:そのキャリアの中での最高という意味で、アスリートなどが残したピークとなる成績のこと。

40代も半ばを過ぎてくると、体力や思考力、集中力の低下を自覚するようになります。
夜中まで働けたのに20時が限界とか、文章が下手になったりとか、on-line会議中にそわそわしてしまったりとか(笑)
「あー、若手にかなわないな」と思うこともしばしばです。

こうなると「キャリアハイ」は更新できないのでしょうか?
私はそうは思いません。
年長者にはそれまでの経験や知識やノウハウの蓄積があります。
この蓄積は若手にはないものです。WEBで検索しても実体験はコピペできません。
そう考えるとやはり若いうちからの仕事の取り組みが重要になります。
そうです。「蓄積」させる体験を積んでいるか。知識の習得をしてきたか、様々な挑戦をしてきたかが、40代中盤以降の「キャリアハイ」の更新に繋がっていると思うのです。
それともう一つ。若手よりは吸収が遅くなろうとも勉強を続けているかも重要です。意欲的に仕事に取り組む他、研修への参加、読書、WEBでの調べもの、年齢を問わずに実力がある人、知識を持つ人との直接的な対話などがそれです。
吸収は遅くとも今までの「蓄積」と化学反応を起こして、より深い理解や本質を捉えることも出来るようになっているはず。

年齢を重ねても「キャリアハイ」の更新を目指しましょう。

それがカッコいい年の取り方なのではないかな。

それでは、ゴキゲンヨウ。

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