こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
人材採用において重要なことの一つは、その求職者の方の印象が一次面接より二次面接、二次面接より三次面接と、徐々によくなっているかを観察することです。ですから、採用側は一人は必ず、当初から最後までの様子を観察するために同じ面接官に同席してもらうのがよいと思います。
「ホップ・ステップ・ジャンプ」です。
多くの求職者の人が、一次面接は緊張感があり「よい印象」を演出することに成功します。
しかし、二次、三次と進むにつれ、印象が下がってくる、または横ばいの場合が多いのです。
逆に最初は緊張のため、「ピンとこない」人でも、2回目によくなっていれば期待が持てる人材ではないかと思います。
また、これは企業側にも言えます。最初は「企業理念」や「会社の思い」を語って求職者に共感してもらっても、二次面接はそれ以上、三次面接はさらにそれを上回る「わくわく感」を提供しなければ求職者に入社してもらえません。
お互い「ホップ・ステップ・ジャンプ」が大切なのです。
それでは、ゴキゲンヨウ。
※10月15日にブログの引っ越しをしたばかりです。
過去のブログはこちらをご覧ください。た~くさん書いてありますよ。