こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
勉強でも仕事でも正直、「センス」ってあります。
昔学校で、大して勉強しなくても成績が良かった友達がいます。もちろん、予習や復習をしていたのでしょうけれども同じようにやっていても追いつけませんでした。これって「飲み込み」が違うってこと。センスですね。
仕事も同じです。１言えば、３、４の仕事をできてしまう若い社員もいます。たいしたものです。もってうまれた仕事力です。
しかし、２年くらい見ていると、その若手社員が「努力」をしたかどうかすぐにわかります。
それは、１年目と大して変わらない仕事ぶりだからです。１年目には驚いたその仕事の質も、２、３年目になれば求める質も上がっていますから、当たり前になって見えてしまうのです。
ワークらバランスという言葉が独り歩きしていますが、定時から定時の働き方を好む人は間違っても、仕事のレベルの上がり方は早くはありません。また、せっかくのセンスの持ち主も、間違ったワークライフバランス（定時で上がることのような誤認）に惑わされると、あっというまに「仕事力貯金」を引き出してしまう結果になります。
一番強いのは、センスがあって最大限の努力をする人です。でも、そういう人は少ないですから、センスがさほどなくても、努力をすれば追いつけます。追い抜けます。
人と同じようにやっていてはだめなんですよねぇ。これって、３０代中盤頃になって初めて後悔するのです。若い頃もっと自分を鍛えておけばよかったと。同期や後輩にどんどん抜かれてしまう現実を目の当たりにして。。。
そうならないためには、人よりも多く経験を積むことです。それは若い頃は絶対的な仕事量ということになるのです。
それでは、ゴキゲンヨウ。
※１０月１５日にブログの引っ越しをしたばかりです。
過去のブログはこちらをご覧ください。た～くさん書いてありますよ。
