こんにちは。キープキャリエールの原澤でございます。

一昨日の雪には「口あんぐり」でした。
予報では大雪の可能性を示唆していましたが、それが現実のものになるとやはり緊張が走りますね。
当社では、数年前から「危機管理」についてのマニュアルと実践フローを何度も何度も手直しして、その都度オペレーションに移してきました。
今回の降雪についても、降雪予報の前日にはオペレーション発動の準備を管理部の責任者が整え、私に報告がありました。
「明日は、〇〇の状況を見て危機管理活動を執ります。」
実に頼もしい。
当日は降雪の状況報告と、積雪の段階を踏まえ融雪剤の散布、営業時間の調整、退勤時間の調整と通達、そして全員退勤の報告と翌日の除雪の段取りと協力依頼。
非常にスピーディーでした。
当社は事業部が４つ、管理部門を含めると５部門が存在し、拠点も10か所以上あります
全ての部門と拠点との連絡調性は非常に時間がかかるものです。
管理部門を中心に各部門責任者と拠点長とのやりとりが円滑でしたので、当日、翌日とも無駄のない行動がとれたと感心しています。

災害等の有事において、会社は「働く場所」から「命の在りか」と位置づけを変えます。
社員の安全と安心のために、身を粉にして指揮をした管理部とその指揮に対して柔軟に対応した各部門長、拠点長、全社員に感謝します。

それでは、ゴキゲンヨウ。