こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
「理想は高いが現実はねぇ…」
よくある会話ですよね。
会社の方針とそのギャップを揶揄する会話。
崇高な理念を掲げても、現在の立ち位置が遠く離れたところにあると不安に思い、つい吐露してしまう訳です。
しかし、理想を掲げないと実態はいつまでも現状維持。足踏み状態です。
では、どうしたらいいのでしょうか。
単純です。理想に向けて具体的にアクションを起こす、これだけです。
しかし、そのアクションがなかなかとれないのです。
なぜなら、理想への前進は時に過去の否定や慣習の否定をしないといけないため、自分の常識を打ち壊しかつ、他者の反発にも耐えて挑まないといけないからです。
ですから、理想を具現化にすためには、極めて現実的な視点をもった施策と実務家が必要なのです。理想を一歩一歩進めるためには、批判、反発を跳ね返すための理論武装と計画と実行力が必要だからです。
理想家と現実主義者はじつは相反するものではないのです。
それでは、ゴキゲンヨウ。