「日の目」

2022.08.18

こんにちは。キープキャリエールの原澤です。

ブラスバンドのパンチの効いた演奏は野球場によく似合います。
今、3年ぶりに観客、応援の制限なしの「本来の」夏の甲子園が開催されています。
栃木県代表、国学院栃木高校は1回戦、2回戦と勝ち進みましたが惜しくも3回戦で敗北。しかし、高校野球ファンとしては選手と共に「夏」を実感できた素晴らしい活躍でした。

勝利の裏には敗北があります。
脚光を浴びるもの、そうでないもの。
試合に出れたもの、出れないもの。
勝負は時に残酷です。

日の目を見る選手はごくごく少数で、その陰には無名の数々の努力家がいます。
その努力は必ずしも「出場」、「勝利」というカタチで結実しないかもしれません。
その場面では「努力が報われる」という構図にはならないこともしばしばです。

努力は無駄なのでしょうか?

そんなことはありません。むしろ努力は時が移ろい、場面が変わった時に後から実が結ぶことが多いように感じます。

日の目を見ない状況での努力、不遇な環境でのひたむきさは、必ず誰かが見ていますし、そして、何よりもそれを継続したことが自分を支える自信につながるはずです。

結実前の努力による実力の醸成は、必ずや人生を生きる力となります。
そしてそのような人が、輝いた笑顔を見せています。

それでは、ゴキゲンヨウ。

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