「日本的労働と働き方改革」

2017.06.13

こんにちは。キープキャリエールの原澤です。

 

私たちは日本人です。

その矜持をわすれ、何でもかんでも欧米化すればよいというわけでもありません。

働き方改革しかり。

 

今進行している「大卒新卒採用」はいかに「わが社の働き方改革を訴えるか」がポイントになっているようです。

嘆かわしい。。。

これじゃあ、ゆとり教育ならぬ、ゆとり社会ではないですか。

 

私たち日本人の素晴らしさは、勤勉性と思いやりの精神です。

 

働くことを否定するような「働き方改革」では断固としてあってはなりません。

 

効率化と効果性(実績)を両立させる、つまり、しっかりと今まで以上に「時間内に働き尽くす」ことが働き方改革であり、時間短縮と休日・休暇の充実が働き改革ではないのです。

 

残業を廃止し、そして業績が落ちたらどうしますか?

そうならないためにはどうしたらいいのですか?

 

実力を今の1.5倍にしないと、そんなことできません。

つまり質を高めなければ、会社が必要とする人材ではない、ということになります。

 

働き方改革は「甘い密」ではなく、「辛くて苦い劇薬」なのです。

 

それでは、ゴキゲンヨウ。

 

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