こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
私たちは日本人です。
その矜持をわすれ、何でもかんでも欧米化すればよいというわけでもありません。
働き方改革しかり。
今進行している「大卒新卒採用」はいかに「わが社の働き方改革を訴えるか」がポイントになっているようです。
嘆かわしい。。。
これじゃあ、ゆとり教育ならぬ、ゆとり社会ではないですか。
私たち日本人の素晴らしさは、勤勉性と思いやりの精神です。
働くことを否定するような「働き方改革」では断固としてあってはなりません。
効率化と効果性(実績)を両立させる、つまり、しっかりと今まで以上に「時間内に働き尽くす」ことが働き方改革であり、時間短縮と休日・休暇の充実が働き改革ではないのです。
残業を廃止し、そして業績が落ちたらどうしますか?
そうならないためにはどうしたらいいのですか?
実力を今の1.5倍にしないと、そんなことできません。
つまり質を高めなければ、会社が必要とする人材ではない、ということになります。
働き方改革は「甘い密」ではなく、「辛くて苦い劇薬」なのです。
それでは、ゴキゲンヨウ。