こんにちは。キープキャリエールの原澤です。

夏の甲子園が中止になりました。
およそ野球をする少年少女が憧れる、恋焦がれる聖地、それが「甲子園」だという。
選手たちが白球を追い、泥まみれになり、全力で走り抜けるプレーの一つ一つに、私たちは一様に感動します。
ただ単純に、「野球が好き」というひたむきさは、野球に興味のない　ー打ったらどちらに走るのか？さえ知らない－　人たちにさえも熱い思いが伝播します。

私も甲子園で応援をするという機会に恵まれました。
もう３０年も前の話ですが、当時の栃木県代表校を熱気に満ちる甲子園球場で声をからして応援した記憶は、今でも鮮明に脳裏に刻まれいます。

何のために練習をするのか？
何を犠牲にして取り組んできたのか？
　
成果発表の場を失われた選手諸君の気持ちをおもんばかると心が痛みます。
この試練は乗り越えるにはあまりにも過酷なハードルです。
でも、令和２年の中学３年生、高校３年生は必ず将来の日本に大きな貢献をしてくれることでしょう。
逆境を乗り越えた精神性が将来の日本に必要不可欠な力となった暁に、幻になった甲子園でのプレーを想起し、あの世代は恐らく最強であったであろう思いこませてくれるに違いありません。

熱球！甲子園

それでは、ゴキゲンヨウ。