こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
わが社の「強さ」さは、顧客が誰か?にもあります。
・対法人向けビジネス
①人材紹介(派遣)
②住宅展示場運営
上記は企業、医療法人、社会福法人などのいわゆる法人格を持つ顧客向けのサービスです。
・対個人向けサービス
①スクールビジネス(教育部門)
②小規模保育園
上記は、個人に対してのサービス提供です。
対法人、対個人の両方の顧客を持つことがどのような意味があるのでしょうか。
それは、
・法人向けサービスは比較的大きな金額が動く
・個人向けサービスは非常に多くの取引口座数を持つ
ゆえに、景気動向に強い営業体質を持つことになります。
特に景気が冷え込んでも、習い事(スクールビジネス)の解約は恐らく家計の仲でもかなり後回し。不景気に比較的強いビジネスでもあります。
同一の会社内で対法人、対個人の両者向けのサービスを提供するわが社。
長らく在籍する社員の皆さんにとっては当たり前の風景が、実は客観的には大いに工夫された営業戦略であることが分かるかと思います。
事業の複合化と共にサービス提供対象者(顧客)の多様化も強く意識して経営してきたのです。
それでは、ゴキゲンヨウ。