「剛柔の使い分け」

2019.06.25

こんにちは。キープキャリエールの原澤です。

リーダーシップの発揮は難しい。
私見ですが、それは「剛」と「柔」を使い分けなければならない、いえ、両方を使いこなさないといけないからです。

基本的な考え方は、意志決定と実行。この2軸です。
意志決定は時に部下に、時に有識者に意見を聞き、時にそれ以外の第三者からの提案を参考にして成されます。
特に自社の社員の意見を聞いた際に、その意見をくみ取る場合(柔)と全く真逆の意志決定をする場面と両方必要とされます。

事の本質は、どの手段が成功の可能性を最大化するか。
ここが重要であり、社員の顔色を観る必然はありません。
しかし、そこは人情が意志決定に介在し「正しい判断」を足下からすくうという事もしばしば。

だから、リーダーシップは難しいのです。
意見具申に対し真逆の意志決定ができる強さがリーダーには必要です。

表現や接し方はソフトタッチでも判断はハードタッチ。

それでいいのです。

それでは、ゴキゲンヨウ。

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