こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
「鶏が先か卵が先か」常に、ビジネスの世界でも議論される事柄です。
結果が先か環境整備が先か、という意味ですよね。
結果=利益が出ないと、環境整備=人的、設備的(先行)投資がしずらいというところです。
この事柄にわかりやすく答えているのが、かの名著『7つの習慣』です。
『7つの習慣』では「P/PCバランス」という表現で表しています。
P=Perfomance (成果)
PC=Perfomance Capabillity(能力)
P(成果)はPC(能力・資源)以上にはでない、と記されています。
それを踏まえると、業務拡大、新規事業の立ち上げについては、Pを得るための適正なPCが必要であり、すなわち、チャレンジするための先行投資はするべきである、という答えになります。
もちろん、このバランスが大切であって、いわゆる過剰投資になってもいけません。
つまり、目標とする成果を成し得る以上の資源の投資は過剰になります。
P/PCバランスは奥が深いですが、いずれにしてもリスクを取らないとリターンはないのです。
それでは、ゴキゲンヨウ。