こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
3月11日、14時46分。
忘れられないし、忘れてはいけない日時。
被害にあわれてお亡くなりなった方、今だ行方不明の方、合わせると18,000人以上になります。
3年前のあの時、私は事務所にて社員2名と共に仕事をしていました。。。
まったっく経験のしたことのない大きな揺れ。本社、拠点の被災。
とにかく、社員の安否と被害状況の確認を迅速に進めました。
やり方が正しかったかはわかりません。ただただ、その時は必死でした。
そして、私が目指したもの。
「1日でも早い、お客様へのサービス提供への復旧」でした。
金曜が大地震。
土、日で、稼働できる拠点は仮復旧させ(一部の拠点は内装が瓦解したため一時閉鎖)、翌17日(月)からは平常営業にこぎつけました。
しかし、その後、計画停電、ガソリン不足などが押し寄せ、2週間程度は営業稼働率も50%を割っていたように思います。
そのさなかで私が進めたこと。それは、
①電池の確保
②懐中電灯の確保
③電気を使わない暖房器具の確保
④非常用蓄電池の確保
⑤ノートパソコンの外付けバッテリーの確保
⑥非常用具の確保
⑦ミネラルウォーターの確保
⑧ガソリン、灯油の確保
などです。
必要品を会社で確保し、社員にも無償で提供しました。
大きな代償から私たちは学ばななければなりません。
自分の身は自分で守らなければなりません。
そのために、会社として必要な措置は思いつく限りのことは、し続けなければならないのです。
私たちは天に召された御霊の数だけ、防災への知恵を出し続け、実行に移す使命があります。
当社は小さな会社ですが、私は静かにそのような使命を感じております。
それでは、ゴキゲンヨウ。