こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
ゆとり世代、さとり世代と言われる今の20代前半の人たち。
会社社会において、その「意欲の低さ」が問題視されています。
でも、実情はどうなのでしょうか?
その世代でも十分に競争心、向上心、親和性を持っている人たちもたくさんいます。
その世代の人たちを十派ひとからげに「ゆとり」だの「さとり」だの言って、やる気の低い代名詞のように扱うことは果たして正しいのでしょうか。
競争することを控えめに育った彼ら彼女たち。その世代の人たちに、しっかりと会社が教育し方向性を示し導いていくのは社会全体の役割です。
だいたい、「今どきの若いものは・・・」とのセリフは私も言われました。
親の世代も、その上の世代には言われていたようです。
遡れば平安の昔からだとか。。。
「ゆとりとか言われますが、そのゆとりを決めたのは上の世代じゃないですか・・・」
ラジオ番組での「ゆとり世代」へのインタビューです。
その通りですね。
「ゆとり」を決めたのは「ゆとり世代」の人たちではありませんからね。
私たちがしっかりと導かねばなりません。
それでは、ゴキゲンヨウ。
※平成25年10月15日にブログの引っ越しをしました。
それ以前のブログはこちらをご覧ください。た~くさん書いてありますよ。