「言葉」

2023.08.29

こんにちは。キープキャリエールの原澤です。

「阿吽の呼吸」、「無言の意思疎通」
コミュニケーションはこの域に達することはあるのでしょうか。
全くないとは言わないものの、「言葉」に出す方が断然、意思疎通は図りやすいのではないかと思うのです。
ある事柄に対し、自分がうけた印象と他人が感じた印象は全く違うということは当たり前のように多くあります。
この印象、感じ方の違いが、そもそも人それぞれの「特徴」「個性」「感性」であり、自分と全く同じということはないと思うのです。
例えば
「朝起きたら、お天気は晴れ」という事実に対し、
Aさん:「今日も暑くなるな…憂鬱」
Bさん:「今日、晴れてよかった!」
Cさん:「日焼けが気になる」
捉え方はまちまちです。
「事実」に対する「解釈」は無限です。ですから、自分が感じたことを「普通」と思い、何も確認せずに相手が同様に感じていることは奇跡を待つ様なものなのかもしれません。

また、文字に起こすとどうでしょうか。
およそ小説家のように情感豊かに表現すれば、感情の一致は「無言」よりも図りやすいかもしれませんが、それでも小説の感想は人それぞれであるように、やはり「文字」から受ける印象や受け取りも人それぞれなのです。

つまるところ、やはり「言葉」で「対話」する、出来れば対面で。
そうして多くの情報を相互に受取り、理解の一致、感情の一致をはかることが必須なのであろうかと思います。

言葉には力があります。
言葉で人は救われ、人は傷つきます。

大切な人間関係であればあるほど、「言葉」による「対話」という手段を多くとりましょう。

それでは、ゴキゲンヨウ。

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