「言われたことだけの仕事ではなぜダメか?」

2017.05.15

こんにちは。キープキャリエールの原澤です。

 

「指示通り、言われた通りの仕事ではいけないよ。プラスアルファが欲しいよね。」

と社員研修や自己啓発本には書いてあります。

 

でも、言われた通りにやっているのだから否定されたくない、という声もよくわかります。

言われた以下ならまだしも、言われた以上を求めるなら、そもそもその「以上」を伝えてくれよ。

 

なるほど、おっしゃる通りかも。

 

しかし、かく言う私も「言われた通り」では満足しない。

と、いうよりも他の社員はもっと気が利いた(それ以上の仕事、前倒しの日程での提出)仕事をしているよ。というのも現実です。

つまり、 言われた通りだとなぜいけないのか(物足りないのか)の一つには、「あなたよりもっと良い仕事をする人がいるから」と言うことになります。

 

もう一つは、その「プラスアルファ」とは何か?ということとイコールなのですが、「気の利いた」「もっといい仕事をする」「プラスアルファ」の仕事をする人は「自分目線」ではなく「相手目線」にたった仕事をするということが言えます。

つまり「愛」がある仕事をするのです。

 

集計表も相手を気遣い、文字の大きさや、色を付けて「見やすく」するし、納期も相手の次の工程のために「守る」どころか「前倒し」するし、報告も聞く側の立場に立って「結論から」「重要度を」を考え話しするわけです。

これを私は「愛」と位置付けました。

 

これですっきりしました。 なんで、私自身、仕事の出来栄えを見てもやもやしていたのか。なぜ、その仕事を心底認められなかったのか。なぜ、ついつい一言注文を付けてしまうのか。なぜ、その社員を褒められなかったのか。

その仕事ぶりに愛を感じなかったからなのです。

 

「愛のある人」は「愛のある仕事」をするのです。

仕事はテクニックも必要ですが、「愛」なのです。「愛」

 

それでは、ゴキゲンヨウ。

 

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