「視ると聞く」

2024.06.22

こんにちは。キープキャリエールの原澤です。

「百聞は一見にに如かず」
よく使われる慣用句です。
聞くことは想像が巡り状況の推定に役立ちます。
一方で、伝聞になることで情報の信ぴょう性が損なわれることが多くあります。
聞いた側の主観や脚色が入るからです。
「みんな言っている」という「みんな」とは誰なのか。自分とせいぜい一人か二人、ということも多いですね。
フェイクに近い情報に左右されてしまうと事の真実から遠ざかり、判断を誤らせることがあります。

対象者(物)を理解するためには実際に「視る」、「話す」ことが最も有効な手段です。
誰かからの聞きかじりで、対象者(物)に対して悪感情をもってしまっていませんか?
その誰かとは噂好きの同僚社員だったり友達だったり、あるいは信ぴょう性に疑問が残るネットでの情報であったり、様々なところに落とし穴があります。

自分の目と耳と心と知識と経験で「善し悪し」や「真実」を理解、把握するのです。
誰かが悪く言っているから自分もそう思う、となると知らず知らずのうちに自分にとっての本当の味方を
敵に回してしまうことがあります。
そうなっては、人生の浪費です。しっかりと情報を見極めていきましょう。

それでは、ゴキゲンヨウ。

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