こんにちは。キープキャリエールの原澤です。

4月30日は1年間の集大成。そう決算日です。
あっという間の1年間。
静かに振り返ると、たくさん色々ありました。

人材部門では、新たな事業展開として、外国人整備士の人材紹介を始めました。
コロナ前の約4年ほど前にリサーチした時には、需要はまだまだでした。一方、「これはいける！」という手応えもありました。そして、読み通り既に複数人の就職が成就しています。
また、私の肝いりで開設したインサイドセールス部隊、自前の「コールセンター」が全社的なセールスサポートとビジネスチャンスを創出してくれました。

コロナ禍の真っ只中、３年ほど前にリニューアルオープンした「総合住宅展示場フェアリィスクエア」はご来場組数１万組を突破し、創設25年にして我が社においては前人未到の数字をたたき出しました。
この数字は、来場組数のそれまでの最高組数の約5000組の倍増です。栃木県内でも有数な「総合住宅展示場」に生まれ変わりました。

教育部門では、全社的に業績では苦戦を強いられる部署が多い中、5年ほど前に開設した「英語学童ゆめキララ」はお客様からの信頼を得て、またデジタルマーケティングを駆使して新規顧客獲得数を達成しました。
この春に新装オープンしたプログラミングスクール「プロボ」も、新体制のもとひとつひとつ丁寧に販促企画を実行し、やはり集客目標を達成しました。
本当によく頑張ってくれました。

保育園部門はコロナ禍の苦しく厳しい最中、園児ひとりひとりの命と成長に向き合い大きなトラブルがない中、年度末を迎えることが出来ました。保護者からも心温まるお手紙を頂戴しました。
コロナ禍でも社会を支え続けた、我が社の保育士たちは私の誇りです。

会社を支える管理部門の成長も目を見張るものがありました。
営業会社にありがちな営業部門優位のような（管理部門の過小評価）状況を脱し、全社から信頼される業務品質と経理業務の強化及び効率化に果敢に挑戦し、成果を上げてくれています。

反省と教訓。投資と成果。
うん。我が社はよく頑張りました。
社員もよく励みました。

この1年間、我が社を取り巻く全ての方々には大変お世話になりました。
明日から33期が始まります。
再度足元を固めてそして理想を臨みつつ、若い力を借りながら今まで以上に成長スピードを意識して一気に前に進みたいと思います。

第32期、誠にありがとうございました。
新年度もよろしくお願い申し上げます。

株式会社キープキャリエール
代表取締役　原澤直人