こんにちは。キープキャリエールの原澤です。

「就社」ではなく「就職」をしましょう。
会社に属するだけの「就社」ではなくて、本当にやりたい仕事が出来る「就職」をしましょう。なんていう話を聞きます。
いくら「入りたかった会社」に就職できたとしても希望とかけはなれた配属先でやりたい仕事が出来ないのは勿体ない、という論法です。

本当でしょうか？

本当にやりたい仕事って、たやすく固まるものではないですし、やりたい仕事のために自分合わない社風の会社に入っても窮屈なだけ、のような気がします。
何をするにしても、自身が楽しめる職場の風土の方が大切ですし、お互いを高められる同僚、先輩、上司、しゃちょーの存在は必要です。
何をしたい、よりも、どこで働くか
どこで働くか、よりも、誰と働くか
の方が私は必要な会社選びかと思います。
そういう意味では、「就職」ではなく、「就社」でいいのです。
高められる人がいる会社に入社して、一つの職種だけが「天職」と決めつけずに自分の可能性を広げ、これで旗揚げしたい！と思った仕事をその会社で創ってしまう、それが一番楽しいのではないでしょうか。

後悔のない、会社選びを！

それでは、ゴキゲンヨウ。