こんにちは。キープキャリエールの原澤です。

互いに尊敬の念で称え合うことがいかに人々の心を捉えることになるか、このWBCが教えてくれています。
毎日熱狂のWBC。
6年ぶりの開催とあって会場である東京ドームは多くのファンか駆けつけています。
サッカーと真逆の構図である世界の野球界。
ヨーロッパの選手は日本でのプレーを憧れをもっていたり、日本人選手を尊敬したりしています。

日本対チェコ戦
序盤の展開は日本が冷っとする場面がありましたが、終わってみれば大差で勝利。
しかし、チェコ代表選手は悲観したり悔しさから相手を蔑むどころか、憧れの日本との試合に感激と尊敬と感謝を試合後の態度で表しました。それに対して日本も同様に全力プレーを労う。
まさにエールの交換です。本来のスポーツマンシップとはこういう事をいうのでしょうね。

チェコ代表選手のその潔いほどの爽やかな態度に日本人ファンも大感激。チェコ代表に魅了され次の試合からはチェコを応援する日本ファンも多かった聞きます。

恐怖と威信と欲が戦争の発端となるのでれば、尊敬と感謝と労いは平和をもたらす。
スポーツに政治を介入させたくはない大きな理由はここにありそうです。

それでは、ゴキゲンヨウ。