こんにちは。キープキャリエールの原澤です。

異様なゴールデンウィーク。
世間では旅行はおろか、外出さえ徹底的に控えた１週間あまり。
各種産業に大きなダメージではありますが、日本国を存亡の危機から救うのは私たち一人ひとのモラルに委ねられました。

罰則を設けない緊急事態措置にどんな力があるのか！

批判的な意見が多い中、日本国民は恐怖や金銭的な損得感（罰則）で行動するのではなく自らの主体的な判断で祖国と愛する人の命を尊重するという、実に美しい行動をとったわけです。

戦争と武力を放棄した憲法９条。
その論争がヒートアップする中で、地球規模の危機、日本が窮地に追いやられる状況で、強制力を排除して国難に立ち向かう姿は実に平和的な国家のありようではなかろうか。
※憲法９条への賛否を前提とした会話ではありません。
武力を放棄した９条の維持を声高らかに叫ぶ一方、国民の行動に強制力や罰則をやれ伴うべきというのはいささかの矛盾を感じえません。

「要請」で自らを律することのできる日本人。
実に美しいではありませんか。

それでは、ゴキゲンヨウ。