こんにちは。キープキャリエールの原澤です。

最近特に思うこと。
社会全体が時短にシフトしている中で、結局はそのしわ寄せが顧客に影響しています。
つまり、お取引先が返答をスピーディーに出してくださらないので、当社も身動きがとれない。
行動が翌日までずれ込む。
このような現象が多発しています。

当社は、可能な限り時短をしても結論を早くお客様にお戻しする努力をしています。
まだまだ至らない点も多いとは思いますが。。。

「人手が足らないものですから・・・」
この言葉で片付けてしまう、あるお取引先があります。

それを言っちゃおしまいよ。のワードでの一つですね。

そういう時代だとしても私の会社は逆行してみせます。
何でも変わればいいというわけではありません。

正直、いきなり時短に梶を切ると、こういう現象になることは想定していました。
ですから、当社では10年かけて休日を増やしたり、残業時間を抑制したり、役割分担を振り分けたり、パートタイムを
多く登用したりしてきました。10年前からの取り組みです。

自画自賛になりますが、それが功を奏しました。
それでも、ＰＣスキルが伴わない、あるいはＩＴを駆使できない、上長の意思決定が遅い部署は残業がまだまだ課題では
あります。

スピードは大切です。そのための事前準備はもっと大切です。

それでは、ゴキゲンヨウ。