こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
私が嫌いな流行語その1「ブラック企業」。
就業時間が長い、給料が安い、休みがとりずらい、休憩がとりずらい、定着率が悪い。
これいわゆる「ブラック企業」の代名詞。
でも、これって働き手の主観によるもので、就業時間が長いからこそ仕事力がつく、給料が安いけど、いつか高給を手に入れずぞ、休みが取れる会社に変えて見せる、休憩をとるより仕事がしたい、ライバルが辞めるのは自分にとってチャンス、とか、そんな風に考える人もいるんじゃないのかな?
私が30歳前後の頃の話し。当時の社長を交え、管理職が集い「幹部会」を実施しました。
ある課長が言いました。(その時私は部長)
課長「仕事が終わりません。どうやったら終わるのでしょうか。」
私 「たぶん、俺のやり方は参考にならないよ。」
課長「でも、聞かせてください。」
私 「俺、寝ながら仕事しているから。」
課長 「どういう意味ですか?」
私 「俺も時間が足りないから、夢の中で案件を考えているの。」
※本当にやっていました。恐らくレム睡眠時であればコントロールできるのじゃないのですかね。
課長「はあ。」
私 「だから参考にならないでしょう。」
私はこのような働き方を若いころしていました。でも、当社をブラック企業だなんて思ったことはありません。どんなにつらい環境でも、自分の仕事力を上げるための「試練」と受け止めていました。
若いころに死に物狂いで仕事をしてよかった。おかげで28歳で取締役になれましたもの。
それでは、ゴキゲンヨウ。