こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
いつかは来るのは分かっていましたが、急転直下の報道に今なお若干の動揺があります。
読売巨人軍 原辰徳監督の退任です。
昨日はジャイアンツのペナントレース最終戦。
最終戦セレモニーにて原監督が正式に辞任を意を表しました。
選手で15年間、コーチで3年間、監督として17年間の長きにわたり、紛れもなくジャイアンツの看板で在り続けた原監督。
「ありがとうございました。」の一言では片づけれらない寂しさがあります。
恐らくもうジャイアンツのユニホームは着ないでしょう。
「4番サード原」のアナウンスが好きであった、私の少年時代。
※私は野球部ではありません。
何かと前世代の「王さん、長嶋さん」と比較され、常に矢面に立たされバッシングを受け続けてきた現役時代。
監督になっても、優勝回数、勝利数の素晴らしい実績とは裏腹に采配で叩かれ、編成で叩かれ、バッシングと叩かれ続けたジャイアンツでの生涯。
「若大将」の異名を持ち、爽やかな笑顔と原節が印象的であった、原監督の雄姿。
最後、選手からの胴上げを固辞してあたかも、
「主役は君たちだから」と言わんばかりにベンチに下がっていた「背番号8(83)」。何もかもがカッコいい、私の数少ない憧れの人です。
出来れば侍ジャパンでの指揮をもう一度見てみたい。
「4番サード原」は、永久に不滅です!
それでは、ゴキゲンヨウ。