こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
今日は月に一度の管理職研修でした。
テーマは「キープキャリエールらしさ」について。
業歴33年の我が社にとって、「らしさ」とは「伝統」であり「文化」といっても過言ではないでしょう。
管理職が3グループに分かれて、それぞれが感じる「キープキャリエール」について語り合い発表をしました。
管理職が語るキープキャリエールは、まさに私が大切にしてきた価値観や行動規範ばかりでしたので、何かにつけ社是、企業理念、行動指針を発信してきた甲斐がありましたし、非常に嬉しい内容でした。
研修の最後30分ほど時間も貰い、私から総評をさせてもらいました。
「我が社は人との関りを大切にしている。
学び、繋がり、成長。我が社が大切にしている価値観です。
世のため人のためになる会社でありたい。そのためには社是、企業理念などの価値観を共にする社員の集合体であることが必要です。」
概ね、このような話しをしたわけですが、話していて似てきている事に気付きました。
表現や選択している語彙、語気など。
子が親に似るように、私は創業社長の同年代頃の発信に似ているのです。
私が創業社長が50代序盤だった頃に感じたことがあります。それは「経営者人生の集大成に入ったのかな?」と。
やたらと、「世のためになりたい。そのためには人を残したい。」
そんな話をしていました。
しゃちょー交代から16年と半。
16年前の薫陶が胸に刻まれている証にビックリです。
それでは、ゴキゲンヨウ。