こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
ここに来て大都市圏と地方との情報格差が広がっていると、戦略系の経営コンサルタントから聞きました。
要因はコロナによる物理的な非接触による情報の分断だと分析されていました。
コロナ禍においても日本経済の活動が止まっていた訳ではなく、テクノロジーの進歩により「遠隔技術」「遠隔ビジネス」は活性化した、しかしその技術やビジネスモデルの発信源は「大都市部」という理屈です。
地方都市の中小企業の経営者としては、非常に悔しい思いですが、言われてみるとその通りといった感想はあります。
一方、何かと対面での営業や商談や対話を好んできた私=我が社においては、コロナ禍においても都内でのそれらは進んで行ってきました。そして今は更に直接でのやり取りを加速させています。
その意味では、情報格差は最小で留められているのではないかと感じています。
私が対面を好む理由は、情報を五感を通じてしっかりと把握したいがためです。
情報の理解と把握は、電波の受信器と同じです。近くの方がよく受信できます。
ネットの通信も無線よりも有線の方が安定しますし早いです。
大都市部が栄えるには理由がちゃんとあるのです。
前を向いてしっかりと情報をキャッチしましょう。
それでは、ゴキゲンヨウ。