こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
ひとそれぞれ「快適な居場所」は異なります。
暑い季節が好きな人もいれば、寒い季節を好む人がいます。
寺社仏閣めぐりが好きな人もいれば、テーマパークが好きな人がいます。
晴れの日が好きな人がいれば、雨の日好きな人がいます。
騒がしいくらいの飲食店が好きな人もいれば、静かなお店を好む人もいます。
人の価値観は多種多様です。
多種多様だからこそ、人は「自分にとって」居心地が良い場所を探すのです。
「居場所」には自分にとって好ましい、慣習があったり、人付き合いが合ったり、雰囲気があったり、ルールがあります。つまり自分の居場所=自分の価値観に近い環境なわけです。
得てして、人は自分の価値観に沿って「変化」を求めます。でもその変化はそもそもその「居場所」の価値観の延長線上にあるものなのか。ここが大きな問題です。
それぞれの「場所」には、その場所に集う価値観の近い者同士の「価値観」により形成されていますから、その価値観を土台に慣習や人付き合いや雰囲気やルールが形成されています。
価値観の異なる人にとって、その慣習、人付き合い、雰囲気、ルールは自分にとはては好ましくない事になります。
転職支援のプロたる私たちは、求職者の「価値観」=「好ましい居場所」をしっかりと理解して求人、求職双方の懸け橋とならなければなりません。
大きく異なる価値観の「マッチング」は双方にとって「異物感」があり、発展的な関係を築きにくいものです。
そこをしっかりと考え、捉えていきましょう。
価値観の共鳴は強い力になります。
それでは、ゴキゲンヨウ。