こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
任せたい!
任せて欲しい!
このやりとりで抜擢が決まります。
やってみる?
試してみる?
やれると思うよ?
チャンスだよ?
今後、どうしたいの?
様々な言葉でその社員の意欲や挑戦心を確認します。
もちろん、「任せたい」からです。
その投げかけを気付かない、あるいは気付かないふりをするとチャンスは逃げていきます。
覚悟のないものに任せられないからです。
やってみます!
任せてください!
成長したいです!
そのの言葉で交渉は成立します。
引き受けたけれども思うように事が運ばない、想定よりも難易度が高いなんてことはよくあります。
引き受けた以上100点でなくてもいいので完走してほしいのが任せた側の期待です。
出来栄え以上に走り切るか、やり切るかなのです。
任せっぱなし、投げっぱなしに見えるようで影では結構フォローを上司はしているものです。
交渉成立後の途中棄権はやはり好機を逃します。
次の好機があるのかないのか。
当然に、任せたい候補は他にもいるので逃した機会が巡る保証はありません。
任せたいに食いつくか、任せて欲しいに食らいつくか、ここはビジネスマンとしての立身出世の分かれ道でです。
好機は平等には訪れません。
それでは、ゴキゲンヨウ。