こんにちは。キープキャリエールの原澤です。
オリンピックの視聴で自分の記憶に残る一番古い大会は、1984年のロサンゼルス大会。
開会式の開催に際して、背中に背負ったジェット機構で空を飛んで現れたあのパフォーマンスは今でも忘れられません。
柔道の山下選手が無差別級で悲願の金メダルをとったのもロサンゼルスオリンピックです。表彰台で大男が人目をはばからず大粒の涙を流していたのは感動的でした。
体操の個人総合の具志堅選手、種目別では「鉄棒の森末」が金メダルをとりました。
そのころ私は小学生5年か6年生。
前回大会のモスクワオリンピックを東西冷戦の外交問題の影響で多くの西側陣営がボイコットし、そのあとの大会であったロサンゼルス大会に並々ならぬ思いを胸に挑んでいたことはその当時は知りませんでした。
※東側陣営はその報復としてロサンゼルス大会には選手団を派遣していません。
あまりにも華麗な開会式、あまりにも感動的な表彰式に少年であった私はオリンピックに魅了されていったのです。
それでは、ゴキゲンヨウ。