毎回いろいろなシリーズもので完全にブレていますが、今回は著名人から学ぶ【名言シリーズ】で書きたいと思います。
「成果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である」
マネジメントの父 ドラッガー 月刊「致知」より引用
ドラッガーの説明は不要かと思いますが、マネジメントの概念を発明した経営学者です。
沢山の著書が世の中に出回っていますが、マネジメントの勉強に非常に参考にしているうちの一人になります。
この名言通り、いざ行動を起こすとなるととても重要なのが
時間の使い方
になると思います。
人生において時間は有限であり限られたものです。
刻一刻と人生の時間は少なくなっていくものなので、時間は命そのものです。
何に時間を費やすかで人生が決まると言っても過言ではないし、どこにどれだけの時間を費やすかは人それぞれの価値が現在の行動を決めています。
ドラッガーの著書を読むとよく出てくる言葉が「成果」です。
成果とはエンドユーザーに対し、何かしらの影響を与えることです。影響を与えることで成果に繋がります。
時間をどのように使ったらエンドユーザーに影響を与えることができるか、与え続けながら成果を出していけるかの大きな要素として存在します。生きていく上でもっとも重要で大切な決断を日々していかなければなりません。
自分が大切にしていることは
やらないことを決めること
これは何かを失ってしまう可能性もあります。が
なんでもかんでも手をつけてしまい、それぞれが中途半端になり成果に繋がらなかった経験をしている方も多くいると思います。
やめる勇気
捨てる勇気
何に自分の時間を投下するのが最も成果に繋がるのかを意識すると自然と自分が磨かれていくのではないかと思います。