決算ってそもそも何をしているのか

2026.03.27  ogiwara

年度末が近づくと、「決算」という言葉をよく耳にするようになります。
多くの企業が3月を決算期として迎えることが多いです。
決算セール、などよく見かけるのではないでしょうか?

ただ、実際に何をしているのかは、少し分かりにくいかもしれません。

今回は、決算のイメージをつかめるように、
できるだけシンプルに整理してみたいと思います。


決算は「1年分をまとめる作業」

決算を一言でいうと、

1年間の会社の活動を、数字でまとめる作業です。

  • どれくらい売上があったのか
  • どれくらい費用がかかったのか
  • 最終的にどれくらい利益が出たのか

これらを整理して、会社の状況をはっきりさせます。


なぜ決算が必要なのか

決算は、ただのまとめ作業ではありません。

例えば、

  • 株主や銀行に会社の状況を伝える
  • 税金を計算する
  • 次の経営判断に活かす

といった目的があります。

つまり、

会社の「成績表」を作るイメージです。


決算でやっていること

実務では細かい作業がたくさんありますが、
大きく分けると次のようなことをしています。


① 数字のズレや漏れを確認する

まずは、日々の処理に間違いや漏れがないかを確認します。

  • 計上漏れはないか
  • 数字が合っているか

ここを整えないと、正しい決算が作れません。


② 期間をそろえる

決算では、
その年度に関係する収益と費用だけを集める必要があります。

  • 来期のものが混ざっていないか
  • 当期のものが抜けていないか

を調整していきます。


③ 最終的な数字をまとめる

最後に、

  • 損益計算書(どれくらい儲かったか)
  • 貸借対照表(どんな状態か)

といった形で、会社の数字をまとめます。


決算は「区切りをつける作業」

日々の取引はずっと続いていきますが、
決算ではいったん区切りをつけます。

  • この1年はどうだったのか
  • 会社の状態はどうなっているのか

をはっきりさせることで、
次の1年につなげていきます。


まとめ

決算は、

  • 1年分の数字をまとめる
  • 正しい期間で整理する
  • 会社の状況をはっきりさせる

ための作業です。

難しそうに感じるかもしれませんが、
「1年の結果を整理する」というイメージで考えると、
少し分かりやすくなると思います。

当社は4月決算のため、いよいよ残り1か月となりました。
決算をスムーズに迎えられるよう、今のうちから一つずつ準備を進めていきたいと思います。

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