
前回のブログでも書きましたが、3Dプリンタを仕事と趣味の両面でいじっています。
「単純なものをただ作る事は、もはや特別ではなく、多くの人間が行う事ができる」……とも書きましたが、3Dプリンタでもちゃんとしたものを作るには技術が必要という事を感じています。
材料については材質やメーカーはもちろん個体によって品質が変わるため温度設定など細々とした調整が必要。
3Dプリンタを移動させると「ズレ」が生じてしまい、再度その補正設定をする必要も出ます。
そして印刷のスピードや強度、綺麗さなどを追求するには知識と経験から様々な数値設定が要求されます。
印刷にかかる時間も、小さなものでも30分程度、大きなものだと数時間から十数時間かかります。
時には、印刷中にズレが生じてグチャグチャになってしまうなんて事も……
スイッチひとつで、写真やデータから綺麗な3Dをポンと作成という訳にはまだまだいきません。
「単純なものをただ作る事は、もはや特別ではなく、多くの人間が行う事ができる」という考えは間違いとまではいきませんが、「誰でも気軽に」という時代になるまではあと一歩という所かもしれません。


