こんにちは。
今日は少し嬉しいご報告です。
このたび、PL/BSアナリスト検定2級 に合格しました!🎉
経理の仕事をしている中で、「もっと数字を分析的に読み解けるようになりたい」と感じる場面が多く、
この資格に挑戦することを決めました。
日々の業務では仕訳や決算など“作る側”の立場が中心ですが、
PL(損益計算書)やBS(貸借対照表)を“読む力・分析する力”を高めたいと思ったのがきっかけです。
📘 学習方法について
PL/BSアナリスト検定は、オンライン講義を受講してからWeb試験を受ける形式です。
期間中であれば何度でも受験できるので、理解が浅い部分を見直しながら進められました。
私の場合は、平日の夜・土日に1~3つずつ動画を視聴し、
週末にテキストを読み返し、理解を深めるスタイルで進めました。
スマホでも動画を視聴できるのが手軽に勉強できて良かったです。
トータルでおよそ10〜15時間程度の学習時間だったと思います。
🧠 試験の印象
試験内容は、会計の基礎を理解している人にとっては
「実務とリンクしやすい」と感じる問題が多かったです。
ただ、損益や財務指標の解釈など、簿記とは少し違った“経営視点の理解”が求められるため、
最初は少し戸惑いました。
web試験は、2回行い、70点以上で合格となります。
72→92(1回目の試験の復習)→100点のパーフェクトで認定となりました。
復習を重ねるうちに、「数字の意味」が少しずつ繋がっていく感覚があり、
受験して良かったと心から思います。
🧾 今後の活かし方
この資格を通して、財務諸表を読む力=会社の現状をつかむ力 が少しずつ身についてきた気がします。
今後は日常業務の中でも、数字の裏にあるストーリーを意識して分析できるようにしていきたいです。
また、将来的には上級の「PL/BSアナリスト検定1級」にも挑戦してみたいと思っています。
🌱 さいごに
資格の合否ももちろん嬉しいですが、それ以上に
「自分の業務を俯瞰して見直す良い機会になった」ことが一番の収穫でした。
これからも、経理・会計の知識を積み重ねながら
“数字で語れる経理担当”を目指していきたいと思います。
もしこれから受験を考えている方がいれば、
「実務に直結する内容でおすすめ」とお伝えしたいです。


