こんにちは!
今回は「人材紹介の営業職」についてご紹介します。
同じ“人材業界”でも「紹介」と「派遣」では実は役割や関わり方が全然違うんです。
これから転職を考えている方や、社内でも他部署の方に
「へぇ、そうなんだ!」と思っていただける内容をまとめてみました。
■ 人材紹介の営業職ってどんな仕事?
人材紹介の営業職は、企業の採用課題をヒアリングし、その企業にマッチする人材を紹介するお仕事です。
主に下記のような業務を担当します。
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企業への採用ニーズのヒアリング
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求人票の作成
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キャリアアドバイザーと連携し、求職者の推薦
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面接・選考の進行管理
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内定後の条件交渉や入社フォロー
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入社後の定着支援
いわば、「企業と求職者の縁をつなぐ“採用コーディネーター”」のような役割です。
■ 派遣営業と何が違うの?
よく「人材派遣とどう違うの?」と聞かれることがあります。
大きな違いは、雇用主が誰になるかです。
項目 | 人材紹介 | 人材派遣 |
---|---|---|
雇用主 | 紹介先の企業 | 派遣会社(自社) |
働く人の立場 | 直接雇用(正社員・契約社員など) | 派遣社員として一時的に就業 |
営業の役割 | 採用ニーズにマッチする人材を紹介 | 即戦力人材のマッチング・フォロー |
関係性の継続性 | 入社後も定着支援が求められる | 派遣期間中の定期フォローが主 |
つまり、人材紹介の営業は採用活動の「成果責任」が強い立場です。
だからこそ、企業理解や人材理解の深さがとても重要になります。
■ 人材紹介営業の“やりがい”って?
人材紹介の営業は、「人と企業、どちらにも感謝される」
数少ない仕事の一つです。
具体的にはこんなやりがいがあります👇
1. 企業の“未来”を変えることができる
採用は企業にとって“経営戦略の一部”。
本当にマッチする人材を紹介できたとき、
「あの人が来てくれて会社が変わったよ」と言われることも。
2. 求職者の人生に深く関われる
転職は人生の大きな決断。
だからこそ、「野澤さんに紹介してもらえてよかった」と
言ってもらえると、本当に胸が熱くなります!
3. ビジネススキルが一気に高まる
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採用戦略の提案
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経営者や人事との商談
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条件交渉、日程調整などの実務力
など、幅広いスキルが身につくのも魅力のひとつです!
■ 最後に「紹介営業」は“信頼を育てる仕事”
人材紹介の営業は、数字だけを追うのではなく、
人と人、企業と人材の「信頼」を築いていくとてもやりがいのある仕事です✨
簡単そうに見えて、実はとても奥が深く、成長実感のあるポジション。
これからキャリアとして考えている方や、
違う職種からチャレンジしたい方も、ぜひ興味を持ってもらえたら嬉しいです!