「早くたくさんこなすことが正義」
そんな空気がある中で、「量より質」にこだわって仕事をしていきます。
もちろん、スピードや作業量も大事です。でも、私は「数をこなした」という事実より、「誰かの心を動かせたか」「本当に価値が届いたか」にこだわりたい。
■「数」には満足感、「質」には感動がある
たくさんやった日は達成感があります。でも、それが「誰の役に立ったか」と振り返ると、意外と手応えが薄いことも。逆に、1つの仕事にじっくり向き合った日は、相手の反応や変化を通じて深い満足感が得られることが多いんです。
■効率よりも、意味を大切にしたい
「このやり方が早い」「このフレーズがバズる」――そんなテクニックも便利です。でも、私はその奥にある「なぜそれをやるのか」「誰のためなのか」を忘れたくない。効率化の波に飲み込まれすぎると、大切な“意味”が薄れてしまう気がしています。
■数ではなく、記憶に残る仕事をしたい
たくさんの仕事をこなす中で、相手の印象に残るものはいくつあるでしょうか?
私は「〇〇さんが言ってくれた言葉が忘れられない」そんな記憶に残る関わりをしたい。
それは、量ではなく“質”にこだわって生まれるものだと思うのです。
たくさんやることも、もちろん素晴らしい。
でも私は、数を追うのではなく「心に届く仕事」をひとつずつ積み重ねていきたい。
そんな働き方を、常に考えていきたいのです。
みなさんはどんなことを考えて仕事と向き合っていますか?