面談でよく聞かれる質問①【習い事】

2024.06.30  町田裕一

「今、習い事で〇〇をやっているんですが、勉強の方が大切ですよね…。」

 

お問い合わせの対応の中で、こんな相談を多くいただきます。

ピアノ、書道、ダンス、水泳…。今の小学生・中学生・高校生の皆さんは、多くの

習い事を並行していてホントに大変だなぁと感じ、同時に尊敬もしています。

特に受験生においては、上記の悩みに直面することが多いですね。

好きな習い事を諦めることの辛さ。これは正に苦渋の決断です。

 

そんなときの私の回答。

「習い事は、辞めなくても大丈夫! しっかり両立していけるよう計画を立てていきましょう!」

 

受験があるからといって、習い事を全て辞める必要はありません。

勉強が忙しくなればなるほど、受験生にとって受験本番が近づくほどに不安や緊張が増していきます。

適度な習い事は、気分転換や自信の維持、集中力の向上にとても効果的です。

小学生の方は保護者様の主導のもとで、中・高生はできれば自分自身で計画を立てて、無理のないよう

勉強と習い事を両立していきましょう。

その上でポイントは以下の2つ。

 

①教わっている教室の先生に必ず相談の上、勉強との両立するための適切な日数・目標・練習量を

 設定していきましょう。特に受験学年時には出場する大会・発表会などの集中・選択が必須です。

 

②複数の習い事を並行している場合は、それぞれの習い事の中で優先順位をつけましょう。

 また、スケジューリングでは最低でも1日は何もない日をつくっておくと、忙しい日々でも一旦

 落ち着いて生活リズムを見直す余裕が生まれます。

 

受験勉強を通して子どもたちは大きく成長を遂げますが、習い事の継続や目標の達成も

同じように子どもたちの成長・将来につながる大切な要素です。

ゼヒとも両立をして将来の道をより広げていけるよう、私たちも全力でサポートしていきます!

 

 

 

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