「CxO」という表記の役職について

2024.02.14  iso masami

皆さまお疲れ様です☺

 

最近の求人情報で目にすることがあるかと思います。

今回は、アルファベットで並ぶ様々な役職について、「CxO」といった英字3文字で表現される役職について

簡単に説明したいと思います。

 

私自身、まだまだ知識不足で勉強途中ではありますが

ご一緒に覚えてみてください☺

 

「CEO」

まずは、日本人でも多くの方がご存じであろうこちらです。

CEOとは、もともとアメリカで通用している概念で、英語の「Chief Executive Officer」の略になります。
日本語では「最高経営責任者」という意味として知られています。

 

「COO」

「Chief Operating Officer」の略語であり、簡単にいえば「業務執行の最高責任者」です。

CEOとの違いとしては、

CEOは最高経営責任者であり、まさに経営のトップです。一方のCOOは、「業務執行の責任者」というポジションであり、

CEOとCOOには明確な上下関係が存在します。つまりCEOは、COOの上位に位置づけられており、業務の執行を指示する立場です。その指示に基づいて、COOが実際の業務執行に携わります。

 

「CFO」

「Chief Financial Officer」の略で、日本語に訳すと「最高財務責任者」です。

CEO・COOに次いでよく聞かれる名称であり、会社の財務に関わる責任の大きいポジションとなります。

 

「CTO」

「Chief Technical Officer」の略で、日本語に訳すと「最高技術責任者」です。

技術面におけるトップの立場を意味しており、研究開発・技術開発における立案など、開発の方向性を定める役割。
日本では単純に「技術部門や研究開発部門の長」を意味することもあります。

 

「CMO」

「Chief Marketing Officer」の略で、日本語に訳すと「最高マーケティング責任者」です。

 

「CPO」

「Chief Privacy Officer」の略で、日本語に訳すと「最高個人情報責任者」です。

 

「CKO」

「Chief Knowledge Officer」の略で、日本語に訳すと「最高知識責任者」です。

 

「CSO」

「Chief Strategy Officer」の略で、日本語に訳すと「最高戦略責任者」となります。

 

「CxO」といった英字3文字で表現される役職について簡単にご説明しましたが、

今後もっと普及してくると思いますので、

身に付けておいて損はないかもしれませんね。☺

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