【名古屋で見て聞いて学んだこと】

2023.11.30  町田裕一

11/28~30の2泊3日、名古屋に行って参りました。

進学塾・教育付加型学童保育を2日間で3社4拠点(実質的には5拠点でした)。

 

もともと名古屋は進学塾や予備校熱のひじょ~に高い地域というのは聞いており

(企業協賛の次世代リーダー育成 全寮制の中等教育学校とかもあります)、

どんな感じだろうとワクワクしながら行きましたが、…想像以上でした!

 

・PCと動画で勉強し、生徒同士の対戦までを1授業50分内でおこなう将棋講座。

・マニュアル化されて上手に書けるプロセスが明確になっている書道教室。

・動画を見ながら黙々と算数・国語の勉強をする小学生。

・探求教材をアレンジして、子どもたちでディスカッション。

 

同じフロアで、算国の勉強をしている子どもたちとPCでプログラミングをする生徒が

一緒でも、全く騒がしくならないようにルールが徹底されている生徒と先生方も素晴らしいです。

時間になったら次のコンテンツに移動。もちろん先生が声をかけますが、積極的に移動して

次の習い事を始める姿に、自主性を感じます。

 

地域柄、公設学童と民間教育機関のすみ分けがとても明確というのもあるようです。

今回視察させていただいた3社とも、ご家庭が求めるものは何かをとらえ、如何に最小人数で

最大現の効果と運営管理をしていくかを突き詰めていらしゃいます。

 

「この商材ウチでも導入したいな~」とか「専門性とマニュアル化の両立って重要だな~」とか

教室長や営業課長の方のお話を伺いながら、私の脳のキャパをオーバーするくらいの情報が

入ってきた3日間でした。

 

 

教育業界が斜陽産業? 全くそんなことはございません。

「何ができるかな?」とか「何を改善しようかな?」を常に考え、市場のニーズに合わせて

変化する企業こそが、強く生き残っていくんですね。

 

関係部署の皆様、ぜひとも情報を共有させていただければと思います。

部長に勧められた1リットルのハイボールの思い出と共に。

 

 

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