こんにちは!
ITTO上戸祭の君島です。
秋から冬に移ろう11月下旬、
宇都宮上戸祭校では、塾生対象の三者面談を実施しています。
中学3年生に対しては、
県立私立ともに受験校を決定できたか、
第1志望の合格ラインを超えるために何をすべきか、
などなど、高校受験についてより具体的な話をしています。
私立入試まで、残り約6週間。
その1か月後には、県立特色選抜。
さらにその1か月後には、県立高校一般選抜。
…勝負の日が近づいています。
受験直前の“重要な時期”ですね。
しかしながら、
今(秋冬)が“重要な時期”になるのは、
中学2年生も、なのだと私は考えています。
もしかすると、中2の方がより重要なのかもしれません。
中学2年生って
部活動では中3が引退し、自分たちの世代が最上級生になり
試合や発表会の出場機会や責任が増え、“やりがい”が増しているかもしれません。
学校生活全般においても、
中1のときより自由にできることが増えているのではないかと思います。
そんな中で、学習内容は深くなっていきます。
例えば、
数学は、「1次関数」「図形の証明問題」という
実力テストや入試の中後半あたりに応用問題として出題される単元を学習しますし、
英語は、「受け身」「現在完了」という“動詞の過去分詞”を用いる文法を学びます。
“take-took-taken/sing-sang-sung”など暗記すべきものが増えますね。
部活動をがんばることは良いことだと思います。応援しています!
でも、部活動をがんばることを、勉強をがんばらない/がんばれない理由にしてしまうと
自分の将来の選択肢を狭めることになるかもしれません。
塾の先生としての立場から、
「中2で学習する内容は、中2のうちにできるようにしよう!」
と声を大にして言いたいです。
高校受験までは、まだ1年以上の時間があります。
受験に対して、全くイメージが湧かない生徒も少なくないのではないかと思います。
それでもまずは、今習っている学習内容をがんばってみましょう。
来年度…受験生の年に、大きなアドバンテージになりますから。
中学2年生たち!
受験生になる前に、この秋冬から勉強を一緒にがんばってみましょう!!
ITTO宇都宮上戸祭校では、個性豊かな講師たちがみんなの力になります!!!