商品企画部、立ち上げました。

2023.06.01  本多 絵里子

 

わたしくし、誠に勝手ながらキープキャリエールの商品企画部を立ち上げさせていただきました。

活動は基本このブログ内。よって月二回。

私の中の世の中の【あったらいいな】がいつか具現化できればと思っております。

今回は、どんなものを企画していたか、おさらいしてみます。

数年前に自社ブログにて投稿した企画です。

下記のご確認よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

小売店で一度は経験したことあると思います。

序盤で商品を手に取り、カートへ入れ、うろうろしていると、先程カートの中へ入れた商品よりも良い品を見つけたこと。

もしくは、序盤でカートの中に入れて商品が、途中で購入意欲がなくなったこと。

 

いずれにせよ、序盤で手に取った商品を元の場所に戻さなくてはいけません。

 

類似品ですと、たまにわたしの中の悪魔が、《そこら辺に戻してもお店の人が戻してくれるよ》と、囁きます。

しかし、先日の夕方のニュースだったでしょうか。生鮮食品の商品を乾物コーナーなどに放置した商品が増加し、売り物にならなくなってしまってるという小売店の悲劇を耳にしました。

そんな声と御天道様が見ていることが相まって必ず戻します。

 

余談ですが、生鮮食料品を腐敗させたり、冷凍食品を解かしてしまったりした場合は、商品の効用を害 する行為として、器物損壊罪(刑法261条)が成立するそうです。

 

話は戻り、それこそ、コス○コや、ジ○イフル本田で迷子商品のお届けをしなくてはいけなくなると、20分のロスです。

しまいには、戻しに行ったにもかかわらず、どこから持ってきた分からずさらに20分。

わたしはお店に何をしにきたんでしょうか。

そんな日の買い物に限ってお会計1000円ちょっとだったりするんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしは考えました。

小売店内のセクションごとに《お助けボックス》を設けてはいかがでしょうか。

 

《お助けボックス》とは購入者がどこに戻したら良いかわからない迷子商品を入れておく箱です。もとい、冷蔵庫兼箱です。

《お助けボックス》があれば、やはり購入したくない商品を、スッと置いておけば店員さんが戻してくれる仕組みです。

 

設置場所は、店内規模によりますが、少なくて2箇所は欲しいところです。

その設置場所を、小売店の天井から吊るしてある【おかし】や【しょうゆ】案内板と同じ様に【お助けボックス】の様なアナウンスがあると良いでしょう。

 

発生するマイナスポイントとしては、商品の無駄な持ち歩き。

モンスターなんちゃらが行いそうなことといえば、悩んでる商品をあれもこれもと持ち歩き《お助けボックス》いわば店員さんに甘えて、最終的に大量にごそっと《お助けボックス》に入れる事象。。

既に策は練ってあります。

《お助けボックス》に下記の様なポップを貼ります。

 

◻︎迷子商品はお一人様2点まででお願いします。

◻︎不要な商品の持ち歩きはご遠慮ください。

◻︎お近くの商品であれば、ご自身でのお戻しにご協力お願い致します。

 

また、お店側の気持ちになるのであれば、あえてレジ付近に《お助けボックス》をおくことを控えます。

なぜならば、購入寸前でカゴの中をみて、結構入れすぎちゃったな・・。と、考えた際に《お助けボックス》があったらつい、置いちゃいます。

売り上げダウンの阻止です。

 

わたしの理想形です。

Book1

 

私の取引先に大手のホームセンター2社ございます。

次の訪問時には人材の提案と共に、上記の資料も持っていければと思います。

 

 

 

あったらいいなを具現化するのが好きなそこのあなた、

商品企画部に入部しませんか。

 

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