人格者

2023.02.25  Masaki

こんにちは。
とある企業で働く友人と久しぶりに話をする機会があり、その友人は部下とのコミュニケーションを課題に感じているようでした。
表面上は何でも言うことを聞き、指示に対しても的確に動く部下。
でも友人はそのような状況に違和感を感じていたようで、

諸々友人の話を聞いて、それって裸の王様じゃない??。。。と伝えたところ
ショックな表情を浮かべながら「やっぱりそうかな?」となんでそうなかったかも自身で薄々感じている様子でした。
そんな友人との会話から考えさせられた「人格者」について書きます。

職場という環境において人格者は沢山の方に慕われ、良いコミュニケーションを取っています。
決して表面的なものだけではなく、相手を尊重し、出るところ引くところをわきまえているそんな風に感じます。

上司や部下、同僚のことを引き上げてくれたり、考えていることを即座に察知して、自身のプライドなんか気にせず
コミュニケーションを取り、相手とどのような会話を交わすことで最大のパフォーマンスを発揮させられるかを常に考え会話ができる。

なかなかこのような考えを持てる人は少ない
良くありがちなケースは、つい権力をふるい自分のいうことは常に正しいと権力をふるいかざしてしまう。
これをしちゃうと、立場が弱い者は心を閉ざしてしまい、イエスマンに成り下がってしまい主張を避けるようになる
このような状況になると、よくあるのが上司は意見が出ないことに腹を立てる、自分が蒔いた種とも気づかず、、、
組織が弱体化してしまう要因の一つだと思う、会話の中で相手のことを引き上げたり、人を傷つけたり、恥をさらしたりしないことがとても大切。

いつもはアホなことばかり言っている友人ですが、こんな真剣に悩んでいるんだと思ったシーン
皆さんも社会人になってからこのような経験をしたことは少なからずあると思います。
おそらく、週明けから友人は部下や同僚との関係性作りを改めて見直し組織の最適化を図っていくのかなと思います。
また時間が経ったらどうなったか話を聞いてみたいと思います。

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